第9期(2016年5月期)決算説明資料

 

第9期(2016年5月期)
決算説明資料

目次

第9期(2016年5月期)
決算ハイライト

第9期(2016年5月期)
決算概要
損益計算書

外部成長
〜継続的な資産規模
の拡大〜

その他の取り組み

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第9期の2015年12月に実施した公募増資に伴い、スポンサーより取得した2物件についてご説明いたします。

まず、左側の『キュープラザ心斎橋』についてです。

『キュープラザ心斎橋』は、心斎橋筋商店街の玄関口というプライム立地に位置し、関西国際空港の入国者数の大幅な増加にも表れているように、益々、国内外の観光客が集まっているランドマーク物件です。
現在のテナント契約は全て固定賃料ですが、次回の改定時においては歩合賃料の導入にもトライしたいと考えております。また、現在リーシング中の1フロアについては、申込テナントと最終条件の詰めを行っているところです。

次に、右側の『汐留ビルディング』についてご説明します。

『汐留ビルディング』は、第2回公募増資に伴い2015年1月に準共有持分15%を取得し、今回の公募増資において10%の準共有持分の追加取得をいたしました。

第8期末の2015年11月末時点では、一時的に稼働率が93.2%まで下落しましたが、リーシング体制の見直しにより、第9期末の2016年5月末時点においては98.2%の稼働率となりました。

今回の物件取得により、本投資法人は本物件の準共有持分25%を所有することになりますが、スポンサーグループも引き続き10%の準共有持分を保有しています。

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