第11期(2017年5月期)決算説明資料

 

第11期(2017年5月期)
決算説明資料

目次

第11期(2017年5月期)の
主なトピックス

第11期(2017年5月期)
以降の運⽤ハイライト

第11期(2017年5月期)
決算概要

外部成長 

内部成長 

財務戦略 

第12期(2017年11月期)・
第13期(2018年5月期)の
業績予想(参考)

その他

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次に、「都市型商業施設」の内部成長についてご説明いたします。

左上1では、本投資法人の「都市型商業施設」の安定性についてお示ししております。
第19期までに契約改定を迎えるテナント割合は全体の26%で、向こう4年間は安定した収益の確保が見込まれます。
なお契約満了面積の大きい第20期には、「東急プラザ赤坂」と「A-FLAG札幌」の東急ホテルズ様が大きな割合を占めております。

下段2では、テナント入替による内部成長の実績ついてお示ししております。
さきほど「都市型商業施設」における安定性についてご説明させていただきましたが、一方で、契約期間満了時には、賃料アップサイドを狙った入替にチャレンジをしており、主な事例としては「神戸旧居留地25番館」の路面店舗を83%増で、「キュープラザ心斎橋」のメインテナントを25%増の賃料で入替する契約を締結しております。
なお、全体で入替対象のうち90%が増額となり、増減率は24.6%、巡航時期当たり6,480万円の収益増加を実現しております。

右上3では、本投資法人の旗艦物件である「東急プラザ表参道原宿」の運営状況をお示ししております。路面店以外の全館売上は対前年同月比で第11期平均103%と、引き続き堅調に推移しております。
また同施設では、ニューヨークで有名なカフェである「セレンディピティ3」が8月に開業予定であり、今後も継続的なリニューアルにより施設の話題性を維持し、より競争力のある商業施設を目指してまいります。