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続いて当投資法人の東京オフィスの約3割が集中する「渋谷・青山・恵比寿エリア」についてご説明いたします。
左側1ではエリアの空室率推移をお示ししております。 「渋谷・青山・恵比寿エリア」は外資系企業や新興のIT系企業からのオフィスニーズが強いエリアであり、エリア内におけるテナントの回遊性もある一方、大型の供給の少ないエリアでもあります。そのため、主要5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)や東京全体と比べても低い空室率で推移しております。
右側2では『A-PLACE青山』の入退去事例をお示ししております。 旧テナントは渋谷のスポンサー物件から移転してきたIT系企業でしたが、事業拡大に伴って一度館内増床しております。その後、更なる事業拡大に伴って再度の増床を希望されましたが、満室であったため恵比寿エリアへ移転をされました。一方で、新テナントとして、別のIT系企業が空室期間なく、かつ、従前の賃料より16%高い賃料で契約をしていただきました。
お示しした事例は、当エリアの特徴・強みを具体的に表している好事例であると考えております。後ほどご説明いたします『フロンティア恵比寿』を含め、当該エリアの強みを活かした運用を引続き行ってまいります。
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