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まずは、2019年11月期の運用ハイライトについて、ご説明致します。 ページ左側をご覧ください。
前回の決算説明会にてご説明申し上げた投資主価値最大化に資する4点の戦略、
1点目、DPU成長ドライバーとして、オフィスを中心とした内部成長を追及 2点目、外部環境に適応した外部成長により、DPUの成長速度をサポート 3点目、DPU・NAV水準・マーケット環境等を踏まえ、最適な資金調達手段を選択 4点目、投資主価値最大化のインセンティブを強化するため、運用報酬体系を見直し
を2019年11月期において着実に推進し、当期の1口当たり分配金は1万137円と前期からプラス120円、12期連続の増配となりました。また、1口当たりNAVも含み益の増加に伴い、前期から7,763円増の45万8,775円となり、継続的なDPU・NAVの成長を実現いたしました。
特にDPU成長のメインドライバーである「内部成長」では、オフィス全体で改定と入替を合わせて期あたり約1億5千万円の賃料増額及び増額率約13%という過去最大の実績を積み上げることができました。 「外部成長」ではポートフォリオ収支を改善し、DPU成長のサポートを目的に、「A-PLACE新橋駅前」を譲渡し、高い成長ポテンシャルを有する広域渋谷圏の大型オフィスである「恵比寿プライムスクエア」を取得する資産入替を昨年11月に公表しました。 「財務戦略」では、7月に本投資法人初となるグリーンボンドを、また11月にも連続してグリーンボンドを合計90億円起債し、「ESG」では投資主の皆様とのセイムボート性を高める運用報酬体系の変更を実施するとともに開示を充実させるなど、新たな取り組みを積極的に推進しております。
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