2019年11月期(第16期)決算説明資料

 

2019年11月期(第16期)
決算説明資料

目次

1.運用ハイライト
2019年11月期運用ハイライト
~成長戦略の成果~

2.成長戦略
成長に向けた具体的取組み
~2019年11月期(第16期)以降~

3.巡航DPU1万円の早期達成の進展
~達成時期を1年程度前倒し~

4.オフィスの内部成長
東京オフィスの改定入替動向

5.商業の内部成長
プライム立地商業施設の
競争力
~アメリカンイーグルへの
対応状況~

6.外部成長
資産規模拡大にこだわらない
外部成長戦略
~資産入替戦略の継続~

7.財務戦略
外部成長環境に合わせた
LTVマネジメントと継続的な
デットコストの低減

8.決算・業績予想
決算概要 損益計算書
2019年11月期(第16期)

9.ESGの取り組み
Governance

10.投資主の状況

ディスクレーマー

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ディスクロージャー資料




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12ページは、成長戦略のAction3、商業テナント入替についてです。

すでに皆様ご存知のとおり、「東急プラザ表参道原宿」に入居している「アメリカンイーグル」は、昨年12月末を以って、閉店致しました。
賃借人である青山商事株式会社との契約は継続しており、現契約の満了はまだ先になりますが、テナントの早期入替に向けてリーシングを行っている状況です。

「東急プラザ表参道原宿」は、表参道と明治通りが交差する、日本のファッション・カルチャーの中心地である神宮前交差点に位置し、2012年の開業以降、このエリアはSNSの発展とともに注目度、集客力は更に向上し、プライム賃料も上昇しています。

表参道エリアは、渋谷の再開発によりエリアの回遊性が高まると同時に、集客・消費が継続的に成長しているエリアです。
このエリアにおいて本物件は視認性の高さゆえ、メディア等の媒体露出頻度も高く、多くのテナントにおいて高いブランディング効果も見込まれるため、旗艦店としての出店ニーズも満たせる競争力の高い商業施設です。

ページ右側にお示ししている直近の本物件におけるテナント入替でも7.5%の増額実績があり、本投資法人の他の都市型商業施設の増額実績からも、プライム立地商業施設の競争力は非常に高いものと考えております。