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4ページは、20年5月期の1口当たり分配金、DPUサマリーについてです。
オフィスの賃料増額を中心とした内部成長、運用報酬体系の変更及び修繕費等の費用削減により、運営は順調に推移し、巡航ベースでのDPU1万円が視野に入る状況でした。
しかし、2月以降、新型コロナウイルス感染症が日本国内でも拡大し、本投資法人では感染拡大防止のため、運営型商業施設である「東急プラザ表参道原宿」、「東急プラザ赤坂」、「デックス東京ビーチ」及び「コマーシャルモール博多」の4施設において、全館休業の対応を行いました。
全館休業期間については、営業自粛に応じて頂いたテナントの固定賃料を減額することを決定し、 5月26日に業績修正を発表致しました。
想定より減額幅は縮小したものの、新型コロナ影響としてマイナス651円を計上した結果、当期のDPUは9,508円となり、前期から629円、6.2%の減少となりました。
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