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続いて、本投資法人の成長戦略についてです。
巡航DPU1万円早期達成に向けたAction1は資産入替実施により完了しました。
20年11月期以降もAction2ほか2つの成長戦略を継続し巡航DPUの底上げを図るとともに、新たに、本投資法人が社会的責務を果たすため「非常時のテナント対応」に取組み、早期に本投資法人が成長軌道に回帰することを目指します。
新型コロナ影響はオフィスの内部成長に対して、短期的には賃料増額交渉に影響を及ぼす可能性もあります。
しかし、安易な条件交渉はせず、入替も戦略として賃料増額を積上げ、引き続き成長戦略のメインドライバーとしての役割を果たすものと考えております。
商業テナント入替についても新型コロナ影響が及んでおりますが、本投資法人の立地優位性に着目した出店ニーズが確認できており、テナント入替を進めてまいります。
悪いニュースばかりが目立ちますが、このような状況下においても本投資法人の立地に対して出店意向を示すテナントの存在こそ、都市型商業施設の魅力の現れであり、オリンピック延期など外部環境の変化にも臨機応変に対応し、内部成長の実現に繋げてまいりたいと考えております。
また、外部成長については引き続きDPU成長をサポートする位置付けとして、資産入替の継続を目指してまいります。
続いてのセクションは運用状況等についてのご説明です。
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