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財務の状況について、です。 財務面では、新規上場以来、積極的に低利調達や返済期限の分散等、財務基盤の安定に取り組んで参りました。結果、1のテーブルでお示ししているとおり、平均残存年数3年程度を維持しながら、平均金利の低減を実現しています。
2の折れ線グラフには、LTVの推移をお示ししています。昨年の公募増資に際しては、物件取得余力の確保と分配金の向上を両立させることを目指し、LTVは公募増資前と同水準を維持する方針でしたが、投資口価格の上昇により、結果的に本募集後のLTVは42.9%となりました。なお、2013年公募増資前のLTV45.9%までの借入れによる物件取得余力は170億円です。 今後も、金利コストの低減と財務安定性の両立、及び物件取得余力と分配金を見据えたLTVコントロールによる、プロアクティブな財務戦略を通じ、継続的な投資主価値の最大化を目指します。
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