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まずは、第5回公募増資のハイライトです。
昨年12月に5回目となるグローバルオファリングを実施し、153億円の募集を行いました。
第11期中の取得物件とあわせ、本POによりオフィスを1物件、商業施設を3物件、計4物件・424億円の取得を実現しております。
スポンサーからの取得が2物件、運用会社独自ルートでの取得が2物件。
取得環境が厳しい中でも、立地とクオリティに拘った外部成長を行いました。
マーケット環境は相変わらず厳しい状況ではありましたが、本POはいわゆるプレミアム増資であり、LTVの引き下げは勿論のこと、1口あたりNAV及び分配金についてもPO後でしっかりと増加させることができました。
また、本POでは国内地銀の参加27件を始め、国内についても旺盛な需要を確認することができました。
国内外の合計で需要金額は1,622億円、需要倍率は約10.6倍と、募集を大きく上回る需要を獲得しました。
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